膜を利用することにより、様々な分離・精製・スクリーニングが行えます。
マイクロフィルトレーション膜(MF)、限外ろ過膜(UF)、ナノフィルトレーション膜(NF)、逆浸透膜(RO)等の分離性能により、精製、濃縮等が可能です。
ジュースの清澄化では、UFによりジュースの色成分を分離・脱色することができます。また、NFとROを組み合わせてジュースの糖度を4.5%まで濃縮することが可能です。
牛乳の濃縮ではUF膜を利用するとカゼイン等が濃縮され、ホエー成分が透過されます。
【システム適用例】
菌体の濃縮・精製
培養液からの有価菌体を分離、濃縮・精製
アミノ酸ろ過
ろ過助剤を使わず、サブミクロンのろ過が可能です。
乳製品製造プロセスにおける膜分離
脱脂乳、濃縮牛乳、ホエー、チーズ、ヨーグルト等のプロセス効率化
ビールろ過
セラミックろ過により、ろ過助剤が不要なビール得ろ過システム
ヒアルロン酸のろ過
Sub-criticalセラミック膜によるヒアルロン酸の精製の最適なシステム
タンパク濃縮精製
酵素濃縮精製
食酢濾過
豆乳濃縮
糖アルコール濾過
オリゴ糖濾過・濃縮
天然色素濃縮精製