技術情報

珪藻土等助剤ろ過から膜分離へ

 

膜分離システムによる作業効率・コスト削減

 

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抗生物質、アミノ酸、日本酒、ビール、みりん等、製薬・食品といったライフサイエンス市場のみならず、化学業界の広い分野で微生物を利用した新しい製品が数多く開発されています。
また開発工程では発酵を用い、得られた有効成分の分離や抽出が行なわれています。発酵液(ブロス)は有機物濃度が高く通常のろ過では対応が困難であり、以下の方法により分離を行っている場合が多く見られます。
キャンドル式、フィルタープレス式、ドラム式、リーフ式等のプリコートろ過、遠心分離機岩井ファルマテックは、これらの方法よりも更に有用な、新しい膜分離技術の適用により、①品質向上:従来法に比べて、高純度で濃縮・精製可能
②回収率の向上:目的物を高収率で回収可能
③製造コストの削減 を実現いたします。

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